3/12木 【イランは経済戦争へ移行】 【ホルムズ湾封鎖】 【多国籍企業への警告】


Golestan Palace (Iran)



皆様こんにちは!皆様のお住いの地域の物価はいかがでしょうか?


イラン戦争の戦況

さて、イラン戦争はまだまだ続きます。イランは軍事攻撃目標がほぼ終了したようで、今度はホルムズ海峡を許可なく通る船に焦点を当てています。米軍の保護を約束され、通過を試みたタイ船が攻撃を受け炎上しました。三井所有のコンテナ船が攻撃を受けたとの情報も。米軍では、ホルムズ海峡は守れないと、世界に証明することになってしまいました。

またイラン最大の銀行であるセパ銀行(この銀行は政権軍全体に給与を支払)のデータセンターが攻撃を受けたことで、イランは報復を宣言。米国とイスラエルの提携銀行、また、 イラン、イスラエル、ドバイ、アブダビのGoogle、Amazon、Microsoft、Nvidia、IBM、Oracle、Palantirのオフィス名をあげた攻撃対象リストを公開。

イラン側は、関連場所から半径1㎞離れることを奨励しています。これらのリストは、多国籍企業=グローバリストの象徴的な銀行や企業。イランのターゲットは、米軍基地からグローバル企業へと変化。そして、経済戦争へと移行しつつあります。

イラン最高国家安全保障会議のアリ・ラリジャーニ議長は、「今夜、オマーンの仲介者を通じて、ドナルド・トランプ米大統領から停戦交渉を求めるメッセージを受け取った。我々の回答は、イスラエルという国家が存在する限りいかなる交渉も受け入れない」と発言。イランは「敵がシオニスト」であるとはっきり宣言しています。

一方、シオニストの代表であるネタニヤフ・イスラエル首相は、「イラン人はアマレク人」などと失言をして、イランへの攻撃の正当性を訴えています。彼はパレスチナ人に対しても同様の失言をし、ガザへ攻撃を繰り返しました。

しかし、教養ある方はお分かりの通り、イラン・イラクなどのメソポタミア周辺の庶民は、「アッカド人」です。楔形文字など、古代シュメールから続く高度な文明の担い手でした。外部からの侵入者によって、何度も征服されますが、征服者も土着の文化を尊重しながら支配せざるを得なかったほど、洗練された文化を持つ民族です。

数千年のイランの文化と、高々250年の歴史の米国や、まして建国78年ほどのイスラエルが、比べられるはずもありません。

また、イスラエルは、ラマダン最終日の12日間、エルサレムのアル・アクサ・モスクをパレスチナ人の礼拝者に対して閉鎖する蛮行を強制。これに対しイスラム教側は「集団懲罰に相当」とし、共同で非難声明を出しています。

この懲罰は、1967年のイスラエル軍占領開始以来、この聖地に課せられた最も厳しい制限なのだそうです。

さらに、イスラエルは、イラン戦争とは関係なく、侵攻中のレバノン・ベイルートで、住まいを追われ、道路に座っていた避難民を虐殺。ガザへの引き続きの攻撃や、西岸地区への侵攻などは続いています。



興味深いタッカー・カールソン氏のマクレガー元大佐へのインタビュー

最近、タッカー・カールソン氏がマクレガー元大佐にインタビューをしました。このインタビューは非常に重要な点を指摘しており、今回のイラン戦争の背景について、私たちに多くのことを教えてくれます。

イスラエルは核兵器保有国です。もし、イスラエルにとって戦況が危ぶまれると、最終的に自国に核を落とし、それをイランのせいにする可能性もあるそうです。

インタビューの中で、マクレガー氏は、現役時代の苦難を見事に語っていました。当時のアメリカは世界最強の軍隊を持ち、ユーゴスラビア(コソボ紛争:1999年3月)を攻撃しました。政治家・トップ官僚は「ターゲットはどこだ!」と攻撃目標をせかします。しかし一般市民が穏やかに暮らす街に、軍事目標となるようなモノがあるはずがありません。マクレガー氏は上司からの命令に、苦虫を噛む思いでいたのでしょう。

ここに、今回の作戦の全ての思いが隠されていると思いました。米国の一部の軍人たちは、自分たちのこれまでの戦いに「正義がない」ことを、現場で闘うだけに、知っていたのです。湾岸地域からの米軍撤退は、米国内では肯定的に受け止められ、「世界の警察官をやめる」という、象徴的な出来事になるのかもしれません。

同時に、世界最大のファンドが現在苦境に立たされています。これら巨大ファンドは、近年はAI関連の新興企業への資金提供、また、歴史的に軍需産業を支える資金となって来ました。米軍撤退と共に、巨大ファンドの行方も不安定な状態です。

このイラン戦争がどのような形で終わるのかは分かりません。私たちにできることは、現在苦難にある方々のために祈りましょう。



日本のニュース

日本人も負けていません。10日の夜、約1万人が東京の中心部で平和のためのデモ行進。

また、昨今、心配されていた、日本全国のメガソーラー建設に歯止めがかかるかもしれない良いニュースも。

北海道鶴居村が、11日、釧路湿原国立公園の周辺での大規模太陽光発電所の建設を阻止して景観を守ろうと寄付を呼びかけ、計約8850万円が集まったようです。

経営が厳しい各自治体の関係者に朗報です。

現代はメガソーラー”止めると”お金が集まる時代ですよ!




この記事の引用ニュース






























これを受けてイラン軍は、この地域の住民に対し、米国とイスラエルの提携銀行が攻撃目標に含まれるため、同銀行から1キロメートル離れるよう警告した。これはイラン軍の発表によるものである。











サウジアラビア王国、ヨルダン・ハシミテ王国、アラブ首長国連邦、カタール国、インドネシア共和国、パキスタン・イスラム共和国、エジプト・アラブ共和国、トルコ共和国の外務大臣は、イスラエル占領当局が、特に聖なるラマダン月中に、イスラム教徒の礼拝者に対してアル・アクサ・モスク/アル・ハラーム・アル・シャリフの門を閉鎖し続けていることを非難する。(サウジアラビヤ外務省












ーオマーンは今回の戦争でイスラエルに加担しない湾岸地域では唯一の国




















ーイラン国民は自分たちの敵が誰かを正確にご存知なのですね


#イラン戦争 #ホルムズ湾タイ船炎上 #経済戦争 #イランはグローバル企業へ攻撃目標を変更 #イランは敵はシオニストであることを把握している #タッカーカールソン氏インタビュー #マクレガー元大佐 #イスラエルはアルアクサモスクをパレスチナ人に対して閉鎖

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3/10火 【イラン戦争収束向かうか?】【イスラエルがかなり攻撃を受けている】【バーレーンは国王が逃亡】【米軍が中東から撤退】


Golestan Palace (Iran)


皆様こんにちは!


イラン戦争全体の状況

イラン戦争は、ロシアのプーチン大統領が、トランプ大統領と電話会談をしたことで、戦争終結に向けた動きになってきました。さらに、米軍は、カタール、バーレーン、クウェート、イラク、ヨルダン、アラブ首長国連邦、シリア、そしていくつかの湾岸諸国の軍事基地からの撤退を発表しました。

週末にかけて、イスラエルはイランの燃料貯蔵庫30カ所を破壊。空に燃え上がる炎、巨大な煙の柱、黒い油の雨といった光景がテヘランの町に広がります。

テヘラン一帯は化学物質が含むキケンな空気が漂っています。この空気はガンの原因となると言われており、住民の健康被害も心配されます。

バーレーン国王「ハマド・ビン・イーサ・アル・ハリーファ」が国外逃亡のニュース。それに伴い、バーレーンでは政権交代が起ころうとしているようです。

今回イランが攻撃している湾岸の国々は、国内に米軍基地があり、その政権はいわゆる米国の傀儡政権と言われています。指導者は、国民のためと言うよりも、自身の権力や命が大事で、いざとなると、国を捨てて逃げてしまうのかもしれません。

その一方で、イスラエルの激しい攻撃が続くレバノンで、地域のために留まることを決心した、ピエール・アル・ライ神父が亡くなりました。

国際社会は米国とイスラエルを非難しています。米軍の初期の攻撃で、女子小学校175人の幼い少女が亡くなったことは、米国内の世論も動かしました。米国民のイラン戦争支持は1/4との報道もありました。

ホルムズ海峡封鎖は世界中に思わぬ経済混乱を生じさせています。世界的な金融危機を指摘する専門家も。

そして何より、イランは歴史ある尊敬すべき大国です。さらに、イラン革命政権は、元々、英米の援助で造られたと言われています。欧州が中東の石油を安定的に購入するためです。自分たちが作った政治体制が、自分たちの思い通りにいかなくなったからと言って、暴力でつぶすのはどうでしょうか?

今後は「対話」により、イランの庶民の真の解放を進める方向であって欲しいと思います。現体制の元で迫害され、イランから亡命した世界中に散らばるイラン人が、堂々と母国へ戻れる日が来ることを祈ります。


イスラエルの状況

イスラエルはレバノン攻撃で、白リン弾を使用している疑惑が報道されています。

一部報道では、イスラエル北部のアラバ市の市長と副市長が暗殺されたとの情報も。シオニストが特に盛んなイスラエル北部におけるトップの暗殺は、イスラエルが置かれている苦境を予想させます。

また、イランからの攻撃を受けている場所もあるようです。詳しい情報は、あまり大手メディアには出てきませんので、予想でしかありませんが、下記に参考動画を貼り付けました。


エネルギー対策

日本にとって少し良いニュース。この戦争で世界的にエネルギー不足になりそうですが、日本はたっぷりと備蓄をしています。首相はその備蓄の放出を宣言したことで、しばらくは大きな問題とはならないでしょう。過去のオイル・ショックの時に、日本の先人たちは、中東との関係改善に努力し、現在の産業の安定と基礎を作りました。




この記事の引用ニュース




















8日のテヘランの様子。米・イスラエル連合軍による燃料貯蔵庫への攻撃の後。






 







































輸入量の204日分です。全国10か所の地上タンク、地下空洞、浮体式タンク、岩盤施設に分散しています。さらに民間部門の備蓄もあります。さらにサウジアラビア、UAE、クウェートとの共同貯蔵協定により、日本国内に1億7800万バレルの備蓄があります。日本の石油天然ガス(SPR)は世界第3位の規模を誇り、中国と米国に次ぐ規模です。そして東京は単独で石油採掘を行う準備を整えています。これが本当のエネルギー危機の姿です。



#イランの燃料貯蔵庫攻撃を受ける #イスラエルのレバノン攻撃で司祭が死去 #バーレーン国王逃亡 #湾岸地域からの米軍撤退 #経済危機の警告 #イラン戦終結へ

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3/7土 【イラン戦争の影で】

イラン ゴレスターン宮殿
今回の戦争で被害を受けた模様


イラン戦争

ここ数日の一番のニュースは、「サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、カタールは、イラン戦争による経済的負担を軽減するため、米国との契約からの撤退と米国への将来の投資約束のキャンセルを協議している」でした。

今回の戦争で、湾岸の国々は、自国にある米軍施設や石油施設が攻撃されたことで、国内の米軍基地は、必ずしも自国の安全を保障するものではないと、感じ始めたようです。それよりも、戦闘が始まると、真っ先に敵に攻撃されるのが米軍関連施設であることを学びました。

それを日本のケースで考えるとどうなるでしょうか?世界で一番米軍を抱える日本の防衛を再考する機会となるかもしれません。

全体的な戦況は、イラン側は攻撃対象を米軍基地とイスラエル、石油関連施設などに限定し、早い段階に目標達成しているようです。対する米イスラエル軍は、医療施設13件の攻撃、女子小学校を攻撃。これにより、175人の女子が死亡。一般人への攻撃に、米国内、また国際社会から非難を受けています。

トランプ大統領は「無条件降伏以外イランとの合意はあり得ない!」と強い声明を出しています。ベネズエラのように、トップの指導者を交代すれば、国家体制が容易に変わると、大統領は読んでいたのかもしれません。

しかしイランは多くの文化が複雑に絡み合い、長い歴史がある国です。日本も同様ですから、日本人にはイランの状況が容易に想像出来るかもしれません。イランや日本のように、「庶民の自治力」がある国は、政治のトップが交代し、政権が変わっても、国の根幹や文化は簡単には変わらないでしょう。


戦争の影で

中東は基本的に砂漠です。水を確保するために淡水化プラント(海水を飲み水に代えるシステム)があります。今回の戦闘で既に攻撃を受けていると専門家が指摘しています。クウェート、カタール、UAE、そしてリヤドを含むサウジアラビアの大部分に人が住めなくなるのではと懸念されています。

それに対して、イランは高山に囲まれ、水源が豊富。加えて「ダム」などの施設も充実しているために、水問題はイランは有利でしょう。

イスラエルは、イランへの攻撃よりも、他の地域への攻撃に集中しているようです。レバノンのベイルートへの侵略を宣言し、地元民50万人に退去を強制。その後、激しい攻撃を始めました。ガザへの医薬品支援物質を止め、さらにヨルダン川西岸地区への侵攻を進めています。


金持ちの心配

ここにきて中東の資産家は、ご自身の資産をシンガポールなどのアジアに移そうと画策しているようです。

今回の戦争は、世界中の資産家や投資家を不安にしています。例えば、世界一の投資会社ブラックロックは、260億ドルのプライベートクレジットファンドを持っていますが、ある顧客が、現金引き出しを求めたところ、引き出しを5%に制限されるというニュースがありました。

投資家が世界情勢に神経質になっている様子が、このニュースに象徴されています。

また、日本でも注目すべきニュースがありました。ピーター・ティール氏は日本を訪問。訪問内容は具体的に発表されていませんが、欧州各国へのティール氏への提案から、訪問目的が予想されます。「AIによる監視システムを日本に売り込んだのでは?」ということです。これは、日本人よりも、海外の方が日本を心配して、警戒を呼び掛けていました。

これに直接関係することではありませんが、億万長者のティール氏は、最近、持ち株を全て売却していることも話題となっています。


AIバブルの終焉の始まりか?

ちょっと注目したいニュースは、「オラクルとOpenAI、テキサス州データセンターの拡張計画取りやめ」です。ここに来て、AI関連会社も資金繰りが困難なようです。AIには必須である、データーセンターは、膨大な電力を必要とし、住民の電気代を上げている、また停電の原因となっていることが指摘されてきました。また、膨大な熱量の冷却に、大量の水を使用することから、近隣住民が水不足となり、トラブルの元にもなっています。

データーは増える一方で、減るわけではありません。その限界も見えて来たかもしれません。そうなると、AIバブルも終わりが近いかもしれませんね。とは言え、AIのシステム自体が終わるわけではなく、今後、さらに開発競争は進むことでしょう。


旧統一教会の行方に注意を

統一教会は北海道の帯広に新しいカルト「天地聖教」に組織や資金を移行する予定です。



トランプ大統領の苦難

トランプ大統領は、7000万人とも言われる米国福音派の支持を集め、シオニスト資産家の資金援助により、大統領に当選しました。今回のイラン戦争も、イスラエル、シオニストたちの強い希望により、実行に移さざるを得なかったと言われています。

トランプ氏は、イスラエル、シオニスト、そして福音派の方々を、どこかの時点で裏切ることが出来るのでしょうか?

トランプ大統領にとって、しばらく厳しい状況が続きます。




引用ニュース




























学校、幼稚園、公園:
• シャジャレ・タイエベ小学校、ミナブ、3月28日、死亡者165人。• ファールス州ラマード、スポーツホール、2月28日、死亡者18人。 • ナルマク学校、テヘラン、2人死亡 • ナルマク地区の幼稚園、テヘラン • 児童公園、テヘラン • シャヒド・バホナール中学校、パランド、3月5日 • アリアン・プーヤ小学校、パランド、3月5日

病院と医療施設:
• ガンディー病院、3月1日、テヘラン • 赤新月社ビル近くの病院、テヘラン • アブザール病院、アフヴァーズ、3月1日、負傷者2人 • サラブとハメダーンの救急センター、少なくとも2人負傷 • バカイ病院、アフヴァーズ • アムネ新生児ケアセンター、テヘラン • シャヒド・ラジャーイー心臓病院、テヘラン • ハズラト・アボルファズル病院、ミナブ

住宅地:
• ニルーファル広場、テヘラン、3月1日、死亡20人 •セパ広場周辺の住宅、テヘラン • マラーゲの住宅街、テヘラン、27人死亡 • ナルマクの住宅、イラーギ通り • マルズダラン大通り、テヘラン • シャヒド・ファラヒの住宅ビル、テヘラン、3月5日 • ミール・ダマード大通りの住宅ビル、テヘラン

歴史的・文化的遺跡:
• ゴレスターン宮殿、テヘラン、3月2日 • テヘラン・グランド・バザール • バース・スタジアム、テヘラン • アザディ・スポーツ・コンプレックス、テヘラン、3月5日

















* 世界最大の10の淡水化プラントのうち8つがアラビア半島にあります。
* この地域は世界の淡水化能力の60%を占めています。
* 1億人がこれらのプラントに依存しています。
* これらのプラントがなければ、「クウェート、カタール、UAE、そしてリヤドを含むサウジアラビアの大部分に住むことはほとんど不可能でしょう」。











覚書

これまでイランが攻撃した場所:
イスラエルの軍事施設
カタールにあるアル・ウデイド空軍基地
クウェートのアル・サレム基地
アラブ首長国連邦のアル・ダフラ空軍基地
バーレーンのアメリカ軍第5艦隊基地
他米軍27基地


#イスラエル対イラン戦争 #オラクルとOpenAIテキサス州データセンターの拡張計画取りやめ #中東各国将来の投資約束のキャンセルを協議 #淡水化プラントが攻撃

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