12/4水 韓国大統領厳戒令時系列 タッカー氏がラブロフ外相をインタビュー その前にラブロフ外相の考えをチェック!「スコフィールド参考聖書」の危険性 


韓国野党弾劾手続き



さて昨晩の内にリポストしておきましたが、韓国の国会で6時間ほどの騒ぎがありました。

尹 錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が急に厳戒令を発動。

それに怒った議員たちが国会に侵入し、急遽阻止の決議を行いました。

その後、大統領自らが、厳戒令を撤回する動きでした。

どうしてこんな事が起こったかと言うと、議会は野党が多数派を占めています。大統領は法案を提出しても否決される状態が続き、業を煮やし、今回の厳戒令というところまで、追い詰められたようです。


ちなみに、尹大統領は、親日派で、日本に留学経験があり、日本語も堪能です。そんな姿勢も、国民からは人気のない理由の一つでもあります。

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韓国は今回のウクライナ戦争で、ウクライナ側を強く支援する方向を示しました。私はこれは政治的な決断ミスだと思います。

しかし、その見方は、平和ボケした日本人である私の見方だからかもしれません。韓国人にとっては、「民主主義・自由」への思いが非常に強く、ウクライナ情勢を見て、大国ロシアと闘うウクライナに、大統領は強く同情してしまったのかもしれません。

しかし、あのまま戒厳令を通しては、韓国の青年たちが、ウクライナに派遣される可能性もあり、ウクライナの地で無駄死にしてしまうところでした。野党の方々が厳戒令を止めたのは、とりあえず良かったのではないかと思います。


隣に北朝鮮のような独裁国家を見ていますから、「ああなりたくない」という思いが、韓国人には強いでしょう。そしておそらく、ロシア勝利の後は、「韓国も北朝鮮のようになってしまう」からです。大統領が危惧しているのはきっとそのことです。


韓国は政治的にも非常に難しい立場にいます。韓国では日本人はとても人気が無いようですが、それでも隣の国ですし、多くの移民が日本人となっているわけですし、ここは、韓国の方々のためにお祈りいたします。

大統領側、多数派の野党側、双方の事情がよく分かるだけに、本当に難しい状態です。


シリアでも戦闘激化、ジョージアでのクーデターの画策、ガザもまだ終わってはいません。世界は混沌としており、その中で生活の困難にある方々のために、祈りたいと思います🙏




韓国関連 時系列














韓国の野党は大統領と主要閣僚らがクーデターを企てたとして弾劾手続きを開始したと聯合ニュースが報じた。 
野党指導者は、戒厳令を敷く試みが失敗した後、大統領が北朝鮮を挑発して軍事衝突を引き起こす可能性があると考えている。 地元メディアの報道によると、民主党を含む6つの政党が議会に弾劾案を提出しており、12月6日〜7日に採決が行われる予定だ。




韓国の尹錫悦大統領は自国を「グローバル中枢国家」にすると宣言していたが、戒厳令発令を巡る失態により国際的な反発を招いた。
スウェーデンのクリステション首相は今週予定していた訪韓を先送り。尹氏と首脳会談を行う予定だったが、報道官は「最近の情勢を鑑み、訪問を延期することにした」と説明した。
米当局者は匿名を条件に、「核協議グループ(NCG)」会合と関連机上軍事演習を無期限に延期すると明らかにした。NCGは朝鮮半島での核戦争に備えた合同計画で韓国がより大きな役割を果たすことを目指した尹氏の代表的な取り組みだ。




この日の他のニュース






その前にラブロフ外相の考えをチェック!

セルゲイ・ラブロフ外相:ロシア外務大臣セルゲイ・ラブロフ氏の大使円卓会議「ウクライナ危機:グローバルな情報空間」における発言の抜粋、モスクワ、2024年11月29日。出典:ロシア連邦外務省

「西側諸国は、汚い地政学的陰謀を進めるために、長い間、情報戦争の手法を使って情報を歪曲してきました。歴史的な逸話をお話ししたいと思います。

ロンドンのベイルビー・ポーテウス司教が書いた手紙には、カリブ海の砂糖農園で働く奴隷たちの宗教について次のように書かれています。 

『聖書の抜粋、特に奴隷の主人に対する義務に関する部分とともに、短い形式の公開祈祷書を用意してください。』 祈りだけでは十分ではなかった。18世紀後半から19世紀初頭にかけて、イギリス植民地向けの特別な聖書『英国領西インド諸島の黒人奴隷のための聖書の抜粋』が出版された。これは世界の聖書学では「奴隷聖書」としても知られている。彼らはそこから旧約聖書の90パーセントと新約聖書の50パーセントを削除した。

 今日の西洋自由主義者の先祖たちは、何百万人もの奴隷の魂と心を奴隷化するために、聖書を検閲し、奴隷労働者の心にすべての人々は神の前で平等であるという考えを植え付ける可能性のある部分を削除した。 奴隷聖書は19世紀初頭からロンドンで出版されていた。それ以来ほとんど変わっていない。

 キエフ政権はアングロサクソン人とそのNATO衛星国の直接管理下で運営されており、イギリスの植民地慣行に沿って行動している。 これは、現代の超自由主義的な西側イデオロギーの手法である。

キャンセル カルチャーはそのような手法の 1 つである。 ウクライナのプロパガンダ担当者が、歴史の教科書から章全体を消し去るなど、自国の過去を組織的に書き換え、偽造することは、その手法の一部である。

西側が管理するメディア領域全体が、ある種の 奴隷聖書である。この時代、アングロサクソンの広報機関は、そのような新植民地主義的な慣行を実行している。 アングロサクソンは、世界的な影響力を持つニュース企業を所有し、ロビイストのネットワークと連携して活動し、所有者の利己的な利益を促進するための情報キャンペーンを実施している。 彼らの主な目的は、ワシントンとロンドンが追求する新自由主義政策に対する大規模な支持のオーラを作り出し、視聴者を代替情報源から遮断することです。
した最初となり、医療スキャンダルが危険にさらされた真実: ・最大60%の偽陽性 ・放射線を繰り返し照射するとがんリスクが増加 ・世界中の何百万人もの人々を搾取する利益のシステム 有害な慣行には終止符を打つとき








ジョージア関連

[ビクトリア・ヌーランド]は最近、全米民主主義基金(NED)の理事会メンバーに任命されました。この基金は主に、ジョージアで現在行われているようなクーデターや「カラー革命」を準備し実行している海外の親欧米NGOへの支援と資金提供に携わっています。



ビデオに記録されていなければ信じられなかっただろう: ドイツの連邦議会議員が、ジョージアで正当に選出された政府を転覆させることを目的に、襲撃してきた暴徒と連帯し、扇動的な演説を行った。 SPDの政治家ミヒャエル・ロス





あなたがたは 永遠のいのちを見つけようと熱心に聖書を調べています その聖書がわたしを指し示しているのです ヨハネ5:39

父は子を愛して
自分のすることは何でも子に教えてくださるのです
神の子は病気を治すということなどとは
比べものにならない驚くべき奇跡を行います
父が死人を生き返らせるように
子も思うままに人を死人の中から生き返らせもするのです
ヨハネ5:20-21


主よ 全ての恵みに感謝いたします
私は韓国のクリスチャンの方々からも
聖書やお祈りについて多く学びました
今彼の国は困難にあります
我が祖国と長く深い関わりの国です
どうか韓国の方々に大いなる祝福を与えて下さい
政治家の方々が最善の道を選べるように
どうかお導き下さい

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